銀杏には神経毒があるという事を知ってましたか?
私はそれを知って非常にびっくりしました。
バイクで踏んづけると凄くクサくなって結構大変な銀杏ですが、食べ過ぎても悲惨な事になるようです。
銀杏スナックの注意書きに違和感
知ってる方には当たり前なのかもしれませんが、私は先日なんとなく銀杏を揚げたスナックを買って、裏の注意書きを見て知りました。
普通はお腹がゆるく・・・じゃないの?
普通、こういうところには「食べ過ぎると”お腹がゆるく”なる事があります。」ってよく書いてあります。
私は食べながらパッケージ裏に書いてあるのを全部読むのが習慣なので、すぐにこの文体に違和感を感じました。
普段見慣れない文言が書いてあった
「食べ過ぎると”体調が悪くなる”場合が・・・」
体調が悪くなる!?
「お子様の”喫食”には・・・」
喫食!?
何か普通と違う雰囲気を感じた私は、ポリポリと揚げ銀杏を食べながら、グーグル先生に問い合わせました。
すると何やら、以下のような答えが返ってきました。
原因はギンコトキシン
「ギンコトキシンという神経毒が銀杏の実の中にはあり、神経伝達に必要なビタミンB6欠乏症に陥り、てんかん等を引き起こす」そうです。
多分チルビリドキシは間違い
調べるとすぐに見つかるのは”チルビリドキシ”という物質ですが、多分それは間違いです。
詳しくはWikipedia先生に丸投げします。ギンコトキシン
苦味もあって大人の味の銀杏さんには毒があった
栄養価も高く美味しい銀杏ですが、毒もあるので食べ過ぎには気をつけましょう!
目安は10〜20粒
大人は10〜20粒くらいに抑えておいた方がいいようです。子供は5粒程度(中毒は1粒でもなるようなので、十分注意してください)
バイクの天敵には毒もあった
路肩付近を走って、何度バイクがクサくなったか数え切れません。
そんなにっくき銀杏ですが、あの苦味がクセになるので食べるのはやっぱり好きです。みなさんも銀杏には色んな意味で注意してください・・・(笑)