VRでバイク旅 日本一周360

日本一周出発直前リハ その1 〜360度画像の貼り付けテストをしてみる〜

THETA-S-中身

このブログのタイトルは”VRでバイク旅 日本一周360”なのですが、今まで一度もVRも360度も出てきませんでした。やっと今回、日本一周の撮影と積載のリハーサルをしてきたので、テストがてら公開します!

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360度動画・写真を撮るならリコーTHETA

今回360度動画・写真撮影に使うのは、リコーのTHETA Sです。手軽に360度を撮影できるので結構売れているみたいです。最新機種にTHETA SCというSの廉価版も出ました。SCは動画撮影が最大5分という制限がありますが、撮影の性能はTHETA Sと同等です。


リコー THETA S

写真で見るより実物の方が大きく感じましたが、周りに威圧感を与えるような大きさではなく、普通のデジカメよりも小さいです。ただ、魚眼レンズが前にも後ろにも付いているため、レンズに傷がつかないように、持ち運びも神経を使います。

撮影するのに少々勇気が必要だった

私は自撮り棒も恥ずかしくて使えないような人間なのですが、今回の旅のために勇気を出して、このTHETA Sを一脚に付け、自分が写らないようにツバの広いアウトドア用の帽子を被り、不審者丸出しで撮影してきました。

その様子がこちら

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA


マウスドラッグで色々な方向を見れます。(私は不審者過ぎるのでボカしときました・笑)

画像の歪みが大きい場合は、画像右下の+マークを何度か押してズームすると、自然な画像になると思います。

純粋なデジカメとして見ると画質は悪いですが、一昔前の360度カメラの画質を考えると飛躍的に良くなっています。

撮影時に気を使うが気軽に楽しめる

360度撮れてしまうので、自分が意識していない場所に居る人や車まで写ってしまいます。なので結構気を使いますが、本当に簡単に迫力ある映像が撮れるので撮ってて楽しいです。

今回はVR抜きの360度コンテンツ

ブログタイトルにもなっているVRですが、今回は360度コンテンツとして埋め込みました。動画はVRとしての共有が簡単なのですが、静止画は公式のサイトである”THETA360”の埋め込みやサイト内の共有リンクでは対応していません。

360度静止画をVRとして共有する方法

ダウンロードしてTHETAアプリで閲覧

スマホにダウンロードした上で、VRで表示できる専用のアプリで見ます。一番わかりやすいですが、面倒です。純正のTHETAアプリで、THETA360にアップロードした静止画をURLを指定して見る事が出来れば簡単なのですが・・・。

ブラウザに埋め込むサービスを使う

THETA公式サイトのTHETA360にアップロードしたファイルを埋め込むと、上の360度画像のように表示されますが、スマホで見てもVR用のオプションが表示されません。公式でVRコンテストなどを開催しているので、公式の埋め込みタグで対応できればとてもありがたいのですが、現状ではできず、GoogleVR Viewerなどを使う必要があります。

静止画・動画共にグラス不要の360度コンテンツとして埋め込む

旅で撮った360度コンテンツは、動画・静止画共にページに埋め込み、VRで見て欲しい程感動した場所の写真はダウンロード出来るようにしようと思います。

動画はVRに対応しているYouTubeにアップロードしてから埋め込みますので、スマホのYouTubeアプリで見ていただければVRのオプションを選べます。

日本中の360度写真・動画をたくさんアップロードするのが楽しみ

撮影時の扱いが難しい部分もありますが、とても簡単に撮って共有できるTHETA S。VRグラスで見ると、撮った時の場所に戻った感覚に簡単になる事もできますし、自分自身の旅の記録としてはもちろん、見ていただいている方が同じように旅をしている気分になれるようなコンテンツを発信していけたらいいなと、とても楽しみになりました。

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