前回音楽配信サービスを選びましたが、今回はどんな曲を聴くかを考える事にします。
そんなの好きなの聞きゃいいだけの話なんですが、長期の旅のお供に色々と考えたので、書いていこうと思います。
私の好きなジャンルはクラシック。でもバイク運転中に聴けるジャンルじゃ無い
クラシックが好きな方はご存知だと思いますが、クラシックはダイナミックレンジがかなり広いです。
小さい音は聞こえないくらい小さく、大きい音は耳をつんざくかのよう。そこがクラシックの醍醐味であり、再生機器が高級にならないといい音で聴けない難しい部分でもあるのですが、騒音を共に聴く車やバイクの運転中には聴けるジャンルではありません。
昔それでもクラシックを聞きたかった時は、比較的ダイナミックレンジの狭い室内楽の曲を選んで聴いていました。
しかしそれでも大きくなったり小さくなったりするので、スピーカーの音量をすぐに調整できるように、ヘルメットにボリュームを設置していました。
ダイナミックレンジの広いクラシックは旅向きじゃない
今回装備しているヘルメットのスピーカーは、スマホやヘッドセットで音量を調整するもので、直接ノブを捻って一瞬で調整することが出来ないということと、あまり集中して聴くというより、元気がないときや雨の日の鬱々とした気分を変えるために聴く曲を選ぶ事にしたので、好きなクラシックは候補から外し、他のジャンルでプレイリストを組む事にしました。
クラシックじゃなければロック!
ロックというかポップスというか、普通の曲ですね。私はクラシックが一番好きなのですが、再生機器にもよって聴いた時の美しさが大きく変わるので、出先でイヤホン等で聴く時はロック系を聴いたりします。
どうでもいいですが、私の好みはこんな感じです。
高音が美しいのが好き。高音大好き。高音最高
高い音がすこぶる好きです。ドンドンベースが響くのは嫌いです。なので、バイオリンの高音のソロとかビビビッと来ます。
カントリー風味のロック、好き
完全カントリーも好きですが、カントリー風味の入っているロックが好きです。
結構ティーンエイジャー向けの曲も好き
ティーンポップ(洋楽)も結構好きです。
クラシックが大好き
ダイナミックレンジが広いので、バイクに乗りながら聞くことができないので、今回は触れません。
邦楽はほとんど聞きません
元々クラシックが好きだからかもしれませんが、音楽を聴く際に歌詞に強い意味を感じてしまうのが嫌なので、じっくり聴かないと歌詞が理解しにくい洋楽の方がいいです。
だいたいこんな感じです。
高音が綺麗で、走りながら聞くのに合ってそうなアーティストはこんな感じ
- AQUA
- Karmin
- アシュレイ・ティスデイル
- クラウディア・コレック
- ヴァネッサ・カールトン
- リサ・ローブ
- エリー・ゴールディング
- アゼリン・デビソン
- アネット・ルイザン
辺りです
で、Apple Music等のサービスに加入している方は聞いてもらえばわかると思うのですが、みんな同じような声で、みんな女性ボーカルです。
・・・はい、変態です。
というのは嘘ですよ!(笑)
高音が好きで、弦楽器のような美しい音が好きなのでボーカル曲の好みもそんな感じになるみたいです。最近はオペラも聞いてたりします。
このセクションでリストアップしたアーティストはみんな女性ですが、その中でAQUAやKarminは男性のボーカルもいます。男女の声の相性が良いアーティストなので、クラシックの様な音楽の厚みを感じて好きです。
男性ボーカルの場合でも、高音が綺麗なアーティストが好き
あまりいないので現在探しているところなんですが、Apple Musicで見つけたビリー・タレントはかなり良い感じでした。
AQUAは結構有名で、多くの人が耳にした事があるはず
知らない方に説明すると、デンマークの女性ボーカル1人男性ボーカル1人のユニットで4人組です。世界的にも有名だと思います。
「生茶」のCMに使われていた「カートゥーンヒーローズ」は聞いたことはあるのではないでしょうか。
AQUAは女性ボーカルと男性ボーカルの掛け合いがある曲も多いです。
普通の男女掛け合いだと、声質が違い過ぎて曲として統一感がなくなりチグハグなものになっていると私は嫌いなのですが、AQUAは男女の声がとても楽器として相性が良く、一つの曲としてしっかりとまとまっているので違和感がないです。これはAQUAの芸術性の高さとも言えるかもしれません。
一時期結婚で活動を停止していましたが、最近また活動再開したのでとても嬉しいです。
Karminも同じ理由で好きです。
残念な事にKarminは現在活動休止して、同じ二人で別ユニットをやっています。
昔話をしてしまうくらい思い入れがある
私がその昔、高校生の頃、ICQという今でいうLINEのようなSNSの先駆けのPCソフトでマレーシアのリュー君と知り合ったのですが、なぜかその妹に、「あんたクラシックばっか聞かないで、若者なんだからこれを聞きなさい」という、今ではご法度のそのままmp3送られて来たよ的なものでAQUAを知りました。
今でもあるのかわからないですが、WinAmpというソフトとセットで聞いたAQUAの「バービーガール」は斬新でポップで、高音が綺麗で、今でこそ歌詞や曲調が聞いてたら恥ずかしいのであまり聞きませんが、私の思い出の大好きな曲です。
そんな昔話をしてしまうくらい、音楽はその人にとっての人生の歴史書のようなものですよね。と、音楽計画最終回をうまく(無理やり?)終わらせときます(笑)