VRでバイク旅 日本一周360

日本一周【改善計画】その1 〜充電環境を見直す〜

日本一周-21日目

日本一周前半で充電には大分苦労したので、後半は少しでもマシになるように改善していく事にします!

充電方法を変更する

USB充電ソケット*2(デイトナ)


(上の方にちょこっとだけ写ってるのがデイトナのソケット)
車両に装着し、ハンドル周りに2つソケットが来るようにしていました。とても便利でしたが、2つで2Aまで(実際はもう少し低そう)だったので、iPhoneを充電しながらモバイルバッテリーを充電しようとすると、時々iPhoneが充電されない状態になっていました・・・。

問題点

iPhoneが充電されていないことに気付かず、テントを設営してから困ったことが何度かありました。旅中にiPhoneの充電が切れるとモバイルバッテリーを使わざるを得ず、カメラなどの充電に回せなくなるのは非常に困りました・・・((((;゚Д゚)))))))

改善点

ハンドル周りでは常にiPhoneで地図を表示しつつUSB端子に接続して充電していたので、モバイルバッテリーの充電は行わないようにします。フロント周りで充電したい場合は、iPhoneの充電を外してから他を充電するという運用で回避します(後述の対策でこちらもマシになる予定です)

リアボックス内インバーター(セルスター100W)


リアボックス内に装着し、ノートパソコンやデジカメのバッテリー、THETA S、LEDランタン、モバイルバッテリーを充電していました。

問題点

ノートパソコン充電時の消費電力が大きいので、ノートパソコンを充電している時は、発電量を考えると他のものを充電できませんでした。しかしノートパソコンの充電が終わった後も、他の物を充電する際にコンセントに差して使っていたUSB充電アダプタが貧弱だった為、せっかくAC100V45Wが安全に使える事を確認していたのに、実際に使っていた電力は10Wに満たなかったので満足に充電できませんでした。

改善点

USB充電アダプタを変更し、充電電力の高いものにしました。

充電するものを変更する

ノートパソコン(MacbookAir11)


重さと扱いにくさと充電の時間がかかるという元凶であったこちら(笑)パソコンなので作業性はかなり高かったけれど、充電があまり持たずいつも困っていました!

問題点

重くて、充電に時間がかかりました。

改善点

持っていくのをやめます!(笑)そのかわりiPadで代わりになるよう環境を整えて持っていくことにしました。

モバイルバッテリー(Panasonicの古いのとAnkerの小さめの)


(iPhoneの下にある物がAnkerの小さいの)
とても重宝して良かったですが、Panasonicの方はかなり充電の時間がかかり、満タンに出来る事は一度もなかったです(´ー`)

問題点

USB充電アダプタが貧弱だった為、充電が完了するまでにとても時間がかかりました。

改善点

入出力が高速充電の規格であるQC3.0(QuickCharge3.0)対応のモバイルバッテリーを購入、それに合わせてUSB充電アダプタもQC3.0対応のものにしました。

LEDランタン(単三)、デジカメのバッテリー、ヘッドセット、ヘッドランプその他


(写真は太陽光に頼っている様子(笑))
地味に困ったのがこれら。普段あまり充電しないのですが、する時になるとコンセントやUSBポートの空きがなく困りました。

問題点

ノートパソコンがいつも充電を占有していたので充電する機会があまりなかった。

改善点

ノートパソコンの充電の必要がなくなったので、その時間を使いUSB充電アダプタで充電することにします。

後半の構成はシェイプアップされた感じ

ノートパソコンが構成から外れただけで、実は外付けハードディスクだったり、充電アダプタだったり、そういう付随した、そこそこ重さのあるものを持っていかなくて済むようになったので、大分シェイプアップされた感じがあります。

後半の構成【充電方法編】

変更なし分

変更あり分


– USB充電アダプタ(QuickCharge3.0対応)

後半の構成【充電するもの編】

変更なし分

変更あり分


– モバイルバッテリー(入出力QuickCharge3.0対応)
– iPad
– コンデジ(防水のもの)

重さ的には大分軽くなり、予定では充電時間も短縮できるはず

重さも軽くなって、充電時間も短縮。朝に充電を始めて、キャンプ場に着く頃には全ての機器が充電満タン!という毎日になればとても良いと思います。

期待しているのはQuickCharge3.0

今回、USB充電アダプタとモバイルバッテリーにQuickCharge3.0のものを選びました。モバイルバッテリーは10000mAh程度になると、充電に6時間〜8時間かかってしまうので、QuickCharge3.0の速度に期待して導入しました。
実際の速度を測ってみたところ、10000mAhの新調した入出力QC3.0対応のもので、3.5時間でゼロから満タンにする事が可能でした。アダプタの消費電力も5V〜9V、マックス3A未満だったので、最大でも30Wを超える事はないと思いますので安心です。(アダプタの製品紹介では、最大39.5Wとなっていましたが、ノートパソコンの充電アダプタは最大45Wだったので許容範囲だと思います。)

フル充電したモバイルバッテリーでiPadを充電したところ、大体75〜80パーセント程度充電する事が可能だったので、容量的にも十分です。

充電環境と機器を見直して、副次的に軽くなった重量

後半はこのような構成で挑む!

もうあまり時間がないので、じっくり準備はしていられません。あとはもう、いらなかった物を省くくらいで、同じような構成になると思います!

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