日本一周風防計画その4です。前回は風防のヒビを直し、純正カウルに装着できるように削りました。
今回はその風防とカウルを合体させようと思います。
スーパースポーツバイクとオフロードバイクのコラボレート
今は何かとコラボ!コラボ!と異業種コラボレートしてますが、私のブログも例外ではないようです。
そうです。いよいよ異種バイクがコラボレートする瞬間が来ました。
まずは仮合わせ
いくらいい加減な作業でも、仮合わせくらいはしなくてはいけません。
うん。いいですね。完璧です。
ではこの仮合わせを元に合体させましょう。
みんな持ってるスーパー多用途で固定する
前回はウルトラ多用途でしたが、今回はスーパー多用途です。
一家に1個あるとは思いますが、念のためこんなものです。
ボルトで固定する前に、スーパー多用途でしっかりとくっつけてしまいます。ボルトだけだと割れた時に危険ですし、両面テープだけだと経年劣化で突然外れる事があるので危険です。その両方で安全な装着が可能になります。
風防に両面テープを貼る
この両面テープはかなり強力で、多分この素材同士だと、無理やり剥がそうと思うと剥がれる前に双方が壊れるくらい強力につきます。ですので、位置合わせは慎重に行わないと、ずれたままくっついてしまいかねません。
この両面テープは手にはあまりつきませんし、素材に貼っても軽く置く分にはくっ付かず、とても使い勝手のいい両面テープです。
そして純正カウルと合体!
この状態で思いっきり圧力をかけます。顔を真っ赤にして汗をかくくらい圧力をかけたら出来上がりです。ヒビが入っている場所を塞いでいて、あまり圧力をかけすぎると広がっていってしまうので気をつけながら行いました。
合体完了!
合体が完了しました。なぜか結構な達成感があります。最初は他車種のスクリーンなんてつけられないだろうと思っていましたが、やってみると何とかなるものです。それがうまく行っているかは別として、旅の弾みになりそうです。
前から見た様子
想像してたより違和感はないですね。もう少しちぐはぐになるかと思っていました。車両につけたらまたイメージは変わるかもしれませんが、今のところは良いような気がします。
デザインも上手い事なじんでます。
上から見た様子
しかし上から見ると、隙間が気になります。
この隙間を埋めないと、雨が降った時に両面テープに雨が接触してしまいます。また、風の通りが変にできてしまうと、ハンドルを取られたりしますので気をつけなくてはいけません。ですので、次回はこの隙間をどうするかを考えていこうと思います。