前回で車両に装着する前準備が完了しました。今回はいよいよ車両に装着して仕上げをします。いよいよですね。ワクワクして来ましたよ!
長い長い道のりだった
今思えばテキトーの連続熟考された計画であり、放置してた悩みに悩んだ時間の長さがこのプロジェクトの難易度の高さを物語っております。
・・・などと毎度つまらない冗談はもう終わりにしましょう。こういう改造って最後の仕上げが楽しいんですよね。プラモデルのパーツパーツを組み立てて、最後に合体させて完成!なんていうあの時の楽しさとおんなじです(笑)
車体に装着した状態はこんな感じ
うーん?
これは正直、良いのか悪いのかよくわかりません。全体的に見てみないとわからないですね。
色々なものが写りすぎてたのでトリミングしまくりましたが、全体像は出発してからの披露になりそうです。
ステーとボルトを使って、風防を車体に固定する
風圧をもろに受けるものなので、しっかりと強固に固定します。
汎用ステーとパイプクランプステーを用意します
ステーはすでに万力とペンチで曲げてあります。捻ってる場所が左右で違うのが気になりますね・・・(笑)
パイプクランプステーは10年以上前に購入してストックしてあったもの(右)と昔の買い物用バイクで使っていたもの(左)のお古です。ホームセンターで探しましたがこういうのってあんまり見ないです。雨どい用のが売ってたりもするのですが、もっとゴツくてあまり使い勝手の良さそうなものでは無かったです。
なので10年前の自分グッジョブ!ナップスのワゴンセールで1個450円だったのを3つ買ったのを今でも覚えてます。なんでこんなのが450円もするんだよ、とその時思ってました。
お古のパイプクランプを綺麗にして、曲げたステーに両面テープを貼ります
風防には1箇所ボルト留めするので、それ以外の接している部分は超強力両面テープで保持接着します。
振動を受ける場所なのでナイロンナットで留めます
ハンドルクランプ部分には皿ネジとナイロンナットを、風防部分には、なべネジとナイロンナットを使います。微調整しながら装着していきましょう。
いきなり完成!
大してやる事はないので、いきなり完成です。
まぁ、なかなかいいんじゃないでしょうか。写真ではステーの曲げ部分が飛び出てるように見えてますが、実際はそうでもないです。
タナックスのコンパスも貼り付けました。他にも色々ついてますが、時間があれば追々ご紹介します。
これでひとまず完成です。かなりしっかり付いたので、高速に乗っても風圧にしっかりと耐えてくれるでしょう。ただバイク自体の車重が軽いので、風圧でフロント荷重が減って、走行安定性が落ちたり、横からの突風でハンドルが取られたりするかもしれませんので、今まで以上に風には慎重にならないといけないでしょう。
それでも通常走行時はしっかりと風圧を防いでくれそうなので、疲労も軽減されると期待しています!
果たしてこの風防が良かったのか悪かったのか。それは、出発してみないとわかりません・・・(笑)
日本一周【風防計画】〜 完 〜
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